花鐘カナデ*グラム Chapter:3 星泉コトナ

剧情简介

鐘(かこ)が奏でる悠久の調べ―――、あなたと拓(ひら)く花とココロの学園物語

ここは都内、湾岸地帯にある湊十区(みなとく)―――。

気がつけば年の瀬も終わる大晦日。
成稜学園の何でも屋、黄昏部に所属する後代灯(ごだいともり)は、いつになく頬を引きつらせていた。

卒業まであと少し。みんなで楽しめる最後の年末年始だからと、部員たち4人と一緒に訪れた神社の二年参り。
夜店で騒ぎながら、スカートをめくってギリギリを見せつけてくるコトナに、おっぱいをその形が分かるくらいに当ててニヤニヤほくそ笑む奏。
結は恋人さながらに腕まで組んできていい匂いがするし、澄玲は気にもせず間接キスをする始末。
そんなHなカノジョたちのいる部……じゃなくて。

星泉コトナには、卒業までにやりたい事があった。

「ぜったいに、セイカ祭を過去イチ盛り上げてみせるんだから!」

かつて、カリスマ生徒会長として彼女が導いてきた成稜学園。
最後くらいは、その伝統ある一大イベントでなにか足跡を遺したい。
そんな想いのコトナを扶け、今まで学園行事に無関心だった黄昏部面々が、本気でセイカ祭に望む。

だが、そこへ再び現れた、不思議な黒いカードと不可解な謎のメッセージ。
それには未来の部員へ託された、黄昏部の真相が綴られていた。

全てを知って愕然するコトナたちに、より強く頑なに自らの意思を固める奏。各々の願いと信念がぶつかりあう。
歯車が花びらを散らしながら回り始めた。そして遂には、日常を蝕む終わりの鐘の音が学園中に響き渡る―――。

果たして、お祭りの盛り上がりのゆくえは? 黄昏部の真相とはいったい。

主人公・後代灯星泉コトナのちょっと不思議で、楽しいエッチな物語が今幕を開ける。

制作组

主要角色

後代 灯

主人公

小桜 結

配角

綾世 奏

配角

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