野外学習

剧情简介

主人公・巧は、転入先でいまひとつ馴染めずにいる少年。このクラスは、学校内でも一番仲が良いとの評判のクラス。でも、元々引っ込み思案な性格のせいか、仲々クラスメイトと仲よく出来ない。そんな巧の元へ、同じクラスの茜がやってきて、一枚のプリントを差し出した。「巧君、これ、行かない？」『野外学習のお知らせ』と書かれたプリント。数日間、山にあるキャンプ場に泊まり、自然観察やオリエンテーリングをするという、毎年恒例の行事らしい。

「野外学習‥‥‥？」「そ。あたし、去年も参加したけど、すごく楽しいよ」「ね、行こうよ」笑顔でそう言う茜。答えあぐねる巧。それほど親しくない自分が、どうして誘われるんだろう‥‥‥？巧は、そう思っていた。「え、あの、ボクは‥‥‥」茜が、にっこり微笑んで、巧に言う。「ね、行こうよ。きっと楽しいよ」「う‥‥‥うん」周囲の雰囲気にも押されて、巧は参加を了解してしまう。

そして、野外学習当日。バス停に現れたのは、同じクラスの男女と、クラス担任の北原先生。「よーし、みんな揃ったな。それじゃあ、出発！」 先生の引率で、キャンプ場のある山へ出発する。バスの中では皆がはしゃぎ、先生にいさめられたり。でも、バスの奥で小さくなっている巧。それでも、バスの中で一緒に歌ったりして、少しずつ、周囲の勢いに馴染み始めていた。

そして、バスがキャンプ場の前に着く。広いキャンプ場。周りには森が広がり、遠くには山が見える。少し歩いたところには大きな川。空気も景色も綺麗で、巧もちょっと、うれしい気持ちになる。そんな中‥‥‥。キャンプ場内をうろうろしていると、茜に声を掛けられる。茜は巧を連れ、林道を散歩。「ねぇ、どこいくの‥‥‥？」「ん？ いいものが見れるのよ。ほら、こっち」巧は、茜に誘われるまま、後をついていく。すると、林道脇の森の中で、驚きの光景が広がっていた。

クラスメイトの男の子と女の子が、裸で絡み合っている。「ア‥‥‥？！」巧の口をふさぐ茜。そして、耳元で、小声でささやく「ダメだよ。大声出したら、ばれちゃうじゃない」「で、でも‥‥‥だって‥‥‥」「イイじゃない、こんなの、めったに見られないよ」野外で絡み合う男の子と女の子。クラスメイトが仲の良い理由は、どうやらこの辺にあるようだ‥‥。

茜に促され、覗く巧。 生々しい光景に、巧の股間が膨らむ。そこに、茜の手が触れた。茜は口元に指を立て、「しーっ」というと、巧の股間を撫でる。そして、ズボンに手をかけると、勃起したペニスをシコシコと扱き始める。初めての体験。巧は、初めて見るセックスと、初めて他人に性器を愛撫され、そして射精を迎えた。息を飲んで、射精の快感をこらえる巧。それを、目を細めて見つめる茜。茜は、すっと立ち上がると、着ていた服を脱いで裸になる。初めて見るクラスメイトの裸身。茜が手を差し出す。巧が手を伸ばす。

そして‥‥‥。何もかもが初めての体験。しかし、それは始まりでしかなかった。キャンプは始まったばかりなのだから‥‥‥。