津嘉山 渚

臨時教師になった主人公の教え子である少女。
もともと主人公は学生時代、彼女の姉の汀と付き合っていたが、その頃から主人公を 「お兄ちゃん」 と呼んで思慕の念を抱いていた。
主人公が戻ってきたのを機会に一念発起し、好きだということを告げようとするが、そこで夏恋との行為を目撃してしまう。
驚きつつも、それが恋人としての関係ではないことを知り、渚自身もその中に踏み出していく。

当初、「大好きなふたりに置いて行かれたくない」 という気持ちから関係を結んだが、性的な優等生であった渚は主人公の施す行為にどんどんのめり込んでいく。
“やさしい先生” と “ちょっと怖いお兄ちゃん” との狭間で、渚は女性としての才能を開花させていく。
学園では主人公を 「先生」 と呼ぶが、普段は 「お兄ちゃん」 と呼んでいる。
夏恋は渚にとって、主人公と一緒に都会へ行ってしまった姉と入れ替わりに現れた、もう一人の姉のような存在。

エッチについては調教系が多い。無茶な命令にも従順に従い、子犬のような面も見せるが、時には積極的に。
ちょっとおどおどしたり甘えん坊なところが、主人公のS心を刺激するタイプ。

「いじわる。そんなこと言われたら……嫌って言えるわけ、ないじゃん」