ヤルセナイザー

本編第2の主人公。星至とは親友同士。
どこにでもいるごく普通の巨大ロボットだったが、地球への墜落事故を機に、様々なトラブルを巻き起こした。
その結果、星至と同様に地球とシャノンシャノン共同体の交流の象徴的な立場となる。
しかし本人にはその自覚は乏しく、任務をサボって遊び呆ける毎日。
子供たちと野球をしたり、地元の漁師さんと一緒に漁に出掛けたり、婦人会のゲートボールに参加したりと、何処へ行っても大人気。
妹のシャノンは遊んでばかりのヤルセナイザーに良い顔をしないが、彼のそういう行動こそが地球とシャノンシャノンの交流のきっかけであったことを理解しているので、渋々許してもらっている。
趣味は釣り、野球、インスタントラーメン。

「銀ちゃん、ヤルセナイザーはそこまでは言ってない」