セレアネーグ・クラウン

クラウン家の人間は代々 魅了魔法 を得意とし、魔法を唱えなくとも
“血”そのものが人を引き付ける効果を持っている。
そのため人に好かれることは当たり前で、主人公に対しても同じだった。
しかし自身の愛が深まっていくにつれ、彼の想いが自分の能力によって
捻じ曲げられたものなのではないかと不安になり、悩むことになる。

「初めてなんです、こんな気持ち。 あなたに愛して貰う為に、セレアは生まれたのですわ」