一条 パウロ

一条家の当主。
乱世の時代にあっても、公家である自分の安全は確保されていると信じて疑わない極めて能天気な性格をしており、他の大名からすると感覚が大幅にズレている。
本人に悪気はないものの、無駄なものを購入したりなどで散財を重ねているため、家臣団などから評価は思わしくないが、そんな家臣団の心情にも全く気付いていない。
南蛮神教に入信しており、パウロという宣教名を名乗っている。

「お米がなければお餅を食べればよいのではないのですか？」