泉戸 ましろ

最強の力を持った太転依、綺久羅美守毘売の化成した姿。
人と太転依との共存を志し、芦原町での事件の後、夫である裕理と共に全国を精力的に巡っていた。
鷹千帆が国内でも特に濃い神気の集まる土地であることが発覚し、矢古民町に八衢神社が建立されてからは、泉戸こはくと共にと2人で暮らしている。
礼節正しい大人の女性だが、自分の意見を曲げない頑固なところがあったり、子供のようにはしゃいでしまったり、娘のように可愛がっているこはくに対して親バカっぷりを発揮したりすることもある。
裕理とは精神的に繋がっており、いつでも言葉を交わせるため、そういう意味で寂しさは感じることは無いのだが、こはくと空のやり取りなどを見ていると、つい羨ましくなって、裕理に泣き付くこともある。
好きな物はましゅまろ。
最近、恋愛小説を読み始め、夢中になってしまっているらしい。

「パンツが盗まれた…… はっ!?　犯人ってまさかっ!?」