泉戸 こはく

矢古民(やこたみ)町の八衢神社に住む、太転依から人間に化成した女の子。
自分を育ててくれたましろを師匠として慕っている。
ましろの「人と太転依との共存」という理想の手助けをするため、また将来は八衢神社を継ぐべく日々修練に励んでいる。
言葉づかいは丁寧だが、性格は一本気で直情的。
嬉しいときには嬉しさが、怒った時には怒りが、焦った時には焦りがそのまま反応や表情に出る。
思い立ったらすぐ行動に移してしまう所があり、早合点から失敗してしまうことも多い。
元々、ましろの眷属で身体能力に優れており、加えて小さい頃からましろに厳しく鍛えられたこともあり運動神経は抜群。
また、勉強でも学年上位を常にキープしている。
趣味は将棋だが、こちらは下手の横好き。
夜更かしは苦手で、日付が変わりそうな時間になるとうつらうつらしてしまう。

「私のパンツを取ったのが空さん!? ……お洗濯に出してしまったのでしょうか？」