志木 麗佳

トワコに仕える女執事。男装の麗人。隻眼。眼帯をしている。
トワコの家に代々仕える家系で両親亡き後のトワコを支え、資産管理から食事の世話までしている姉的な存在。トワコが最も恐れる人物。元陰陽師。
史上最年少12歳で陰陽師となる。
その後、「お嬢様（トワコ）を守る立派な執事になるため」と15歳から陸軍に入隊。
6年間陸軍特殊部隊に属してありとあらゆる戦闘技術を体得し、その技をトワコに教授する戦闘術の師匠でもある。
トワコと違い静かにターゲットを抹殺できる格闘武器を好んで使用する。
ご近所の皆さんからは、優しい良く出来た“メイドさん”で通っている。
近所の商店主が中心になった「麗佳ちゃんを支える会」が存在。
式神は手長＜ウェポンアーム＞。
闇世界では“四刀流”“死流”の異名を持つ。
何故眼帯をしているのかトワコも知らない。
怒ると眼帯を透過するほどの妖しい光りを発する。
「お嬢様、Ｐ100の弾丸は高いですから格闘武器を使用してくださいと伝えたはずですが」