如月 静華

直史の一つ上の先輩。
自愛と母性に溢れる、直史と陽の姉的存在。
学園では学生会の会長を務めている。
学業も優秀であり、いつも笑顔で落ち着いている性格からか、学園内では親衛隊ができるほど絶大な人気を誇っている。
直史と陽のことが大好きであり、時々ふたりに抱きついては、ふたりの背骨が軋むほど力一杯抱き気絶させていたりもする。
直史が入学して考古学部を設立しようと勧誘した際も、人数合わせにも関わらず二つ返事で引き受けてくれた。
料理が大好きなのだが、腕は壊滅的。直史と陽によく振舞っては気絶させている。
本人は自分の料理の腕に気付いておらず、直史と陽はあまりの美味しさのため気絶してしまっていると思っている。